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2009-02-12(Thu)

補足 05.画面全般

まずはハーモニー。この作品では描き込まれた静止画が多用されている。この静止画をハーモニーというのだが、これは静止画でありながらその実、しっかりとした描き込みによってダイナミックさを表現するのに適している。だがtrue tearsは細かい日常芝居こそが重要になる話。ダイナミックさとは正直相性が悪い。ハーモニーの多用は正直失敗としか思えない。

俯瞰について。上から見下ろす俯瞰の多用は人間は基本、地べたをはいずる存在でしかないということを示すものだと思う。それでも空を目指すか、覚悟を決めて地べたをはいずるかを決めろと。でも正直俯瞰の必要性は余り感じない。

CGモブ。遠くの人物などを描くのにCGが使われている。正直動きが不自然で今一つなのだが、徐々に動きが改善されていく。作画負担の軽減に対する新しい実験としては評価できると思う。現段階ではまだ今一つだとは思うが。

作画。先に述べた日常芝居が良く出来ている。芝居をきちんとこなせるキャラクターというのがいい。作画テクニックだけが先走りしている集団よりも好感が持てる。ただ目よりも下だけを描く場面が多すぎる。でもこれはコンテの問題か。いずれにせよ目を描かないことを表現よりも作画負担の軽減として使っているようなイメージを持たせてしまう。安易に目を描かない事にすべきではないと思う。

ついでに目を描かない場面が持つ意味の可能性について。
 1.作画負担の軽減。
 2.キャラクターの表情を読ませないようにする。
  2A.キャラの心理を伏せる事で後の展開が視聴者に読めないようにする。嘘やミスリードなど。
  2B.別のキャラがそのキャラの心理を理解出来ないことの表現。嘘や誤解、無理解など。
 3.別のキャラがそのキャラの顔を見たくないとの表現。顔を見るのが怖いなど。
 4.その場面で重要な意味を持たないキャラであることの表現。モブやどうでもいい存在とか。

総合すると、ハーモニーは失敗だし、俯瞰の多用やCGモブなども今一つ。true tearsの絵づらは田舎の町並み以外は失敗していると思える。
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