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2009-02-03(Tue)

第13話「君の涙を」考察(裏)

というわけで第11話(裏)に続きまたもや隠蔽されている第13話の真の姿についてです。考察(表)と同じ部分は割愛します。


ケーキを出す比呂美。とっておきのご馳走。それは自分の体…ではなく、その直後の描写の“男が持っているものに両手を添えて口をつける”ということ。すわなち“口でしてあげる”と。だがこんな暗喩に眞一郎が気づく訳もない。眞一郎が拒否したのは比呂美がTPOをわきまえなかった事によると思われる。

逆に言えば第11話における誘惑はTPO等をわきまえた自然なものだったのだろう。

「どんどん、どんどん、嫌な娘になっていく」この比呂美の台詞。わざわざ“どんどん”を二度繰り返すのは第11話の段階で嫌な娘になっていて、この時点ではさらに悪化しているから。

眞一郎の母が出すチーズケーキ。なぜチーズなのか?よく女性器の臭いはチーズはっぽいと喩えられる。つまり眞一郎の母は息子と比呂美の肉体関係に感づいていて、それを認めてもいいとの意思表示と考えられる。

180度開脚。これにも頭を悩まされた。だが考えるうちに激しい運動で処女膜が破損する場合があるという事に気がついた。調べてみるとやはり開脚運動は処女膜が破損しやすいようだ。
すなわち比呂美は今まで無意識的だか意識的だか処女膜を守ろうと開脚を手加減していたのだ。だが第11話において処女膜を失った比呂美には開脚の手加減が無用になり180度開けるようになったと。そして比呂美は気づく。体を張って手に入れたものが180度開脚だけだったことに。これ以上嫌な娘にならないように心がけようと思ったのもつかの間、彼女は自分がもうどうしようもなく嫌な女であることに気づいたのだ。ひょっとしたら第11話での誘惑が自分自身の思い出への裏切りだと気づいたのかもしれない。自分を嫌な女にしているのは眞一郎への激しい愛情だ。別れようか?でも別れたくない…どうしたらいいのかわからなくなった比呂美は朦朧としながら二人の原点である竹林に。ここに来れば答えが出るかもしれないと。だが比呂美が答えを得る前に眞一郎が現れる。ちゃんと自分の所に戻ってきてくれた…けど今は答えを聞きたくはない。比呂美はうまく話をはぐらかそうとする。だがちゃんとしてきた眞一郎には通じなかった。そして「付き合おう」との眞一郎の言葉。それでも比呂美は拒絶を示す。一緒にいても嫌な女になるだけだ。嫌な女になりたくはない。だが眞一郎のプロポーズじみた告白。眞一郎はこんなに嫌な女である自分と生涯を共にしてもいいというのだ。彼は自分がどれだけ嫌な女になろうと構わないというのだ。彼なら嫌な女である部分も含め全部自分を受け入れてくれる。それに気づいた比呂美は眞一郎の告白に同意すると。

だが眞一郎自身は比呂美を嫌な女だとは思ってないだろう。まあややこしくて面倒くさい女だとは思っているだろうが。で比呂美がどんなにややこしくて面倒な女でも構わないことを示すためにプロポーズまがいの告白をしたと。

ちなみに個人的には親友に嘘はつかないと言って堂々と嘘の思い人を告げた時点で十分に嫌な女だと思うんですけどね。


以上でとりあえず考察終わり。以下第11話以降の簡単な総括。


第11話以降は恋愛面においてそれぞれ独立したサブテーマを持っていると言える。
 第11話…安易な体だけの繋がりの否定
 第12話…恋愛しか考えない女とそれ以外も考える男とのすれ違い
 第13話…比呂美が自分自身の黒さに耐えられなくなる話

これらはそれぞれ魅力的なテーマと言えるだろう。とくに安易な体だけの繋がりの否定はかなり魅力的だ。もし眞一郎と比呂美が二人で十分に話し合っていたら、比呂美は乃絵に逆転されるかもしれないという不安に悩まされずに体を張った誘惑などもしなかったろう。ただ眞一郎自身、自分の乃絵への思いが恋愛感情ではないことに気づいていてもそれがどういうものか説明出来ないだろうが…

だがせっかく魅力的なテーマを用意していても通じないなら意味がない。誰にも理解されないメッセージなど作品にこめても無意味である。はっきりいって第11話以降の隠蔽は失敗でしかない。

主人公とヒロインが体を使った誘惑で結ばれる事で一部から反発を買うことを恐れたのかも知れないが(特に乃絵のファンからは強い反発を買うだろう)…そういう日和見の姿勢ではいい作品など作れないと思う。隠蔽などせずに明確に表現すべきだったろう。


というわけで全13話分の考察は終り…でもまだ細かい補足が色々と残っている。まだもうちょっとだけ続くんじゃ。

書き忘れてた事。180度開脚は股を開くことだけ上手になった事を表すという考え方も出来る。こんな大事な事書き忘れるのかよ俺。
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*theme : true tears
*genre : アニメ・コミック

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