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2009-01-02(Fri)

第11話「あなたが好きなのは私じゃない」考察(表)とメモ書き

まずはメモ書き。

1週間の停学の解けた比呂美、アパートの一番奥まった部屋から出てドアに向かい行って来ますの挨拶を。そして気張った顔で学校へ向かう。

そして1週間、眞一郎はずっと乃絵に会えないままだった。

雪の積もった校庭、鶏小屋の前で乃絵は中の地べたをじっと見つめ自嘲のこもったため息。

町では屋根の雪下ろしをする人、祭りの提灯を飾り付ける人などがいた。眞一郎の母も事務室で酒の注文を受け付けていた。その間も鳴り続ける電話。酒蔵の少年が酒蔵の二階から一階に下りてきて酒の量を親方に確認する。そして今年は注文が多いと語り合う少年と眞一郎の父。

比呂美は眞一郎にアパートを見せている。割といい部屋でしょうと。玄関には綺麗に置かれた比呂美の靴と脱ぎ散らかした眞一郎の靴が。眞一郎は家からも近くていいと同意。テーブルにはトーストとベーコンエッグが二人分。紅茶の用意をする比呂美。眼鏡を掛けている。眞一郎は祭りが明々後日の日に対校試合をするのはおかしいと言うも比呂美は新人戦の前に練習試合をしておきたかったらしいと返す。眞一郎の相手が蛍川なら男子バスケ部も来るのかという問いに応援に来るらしいと同意する比呂美。純も試合に来る事に心情穏やかでない眞一郎はなぜもっと早く言ってくれなかったのかと思うも「言えるわけ無いか」よく聞き取れなかった比呂美は「何」と聞き返すも眞一郎は慌ててなんでもないと返す。テーブルに紅茶を置く比呂美。

雪が降り始めていることに気づくと窓に近づき比呂美は「私、雪の海って好き。海行こう!」そして玄関を出て走っていく比呂美。「先行ってるね。鍵お願い」「待てよ」眞一郎は慌てて靴を履くも比呂美の姿はもう無かった。戸惑う眞一郎。

竹林を歩く比呂美。追いついてきた眞一郎。一人で進む比呂美にやはり戸惑う眞一郎。海辺を二人歩きながら眞一郎は乃絵の事を考える。比呂美は町の方を見つめ踊りの稽古がうまく行ってるか尋ねる。曖昧に答える眞一郎。そしてまた乃絵の事を考えていた眞一郎は比呂美の言葉で我に返る。「私、楽しみにしてる眞一郎君の晴れ姿。おじさんも昔、花形やってた事があるっておばさんが」照れる眞一郎。話しながら眼鏡を外す比呂美。「うん」目をそらした眞一郎は父もまた花形の経験がある事を知っていた。「なんだ知ってたんだ」また乃絵の事を考える眞一郎。海を見つめる比呂美。そんな比呂美の横顔を見つめる眞一郎。そしてまた眞一郎の方を見る比呂美。しばらく見詰め合うとゆっくりと歩み寄りキスをする比呂美。戸惑いながらも受け入れる眞一郎。比呂美はキスを終えると「帰ろう。昼から眞一郎君の家に行かなきゃ。忙しすぎておばさん機嫌悪くなってるかもよ」

雪の降る町で携帯が鳴り三代吉が相手を確認すると発信先は公衆電話だった。戸惑いながら電話に出る三代吉。相手は愛子だった。「元気のいい女友達欲しくない?その子と友達になればもれなくコーラと今川焼きがついてくるけど」「俺…」愛子は店内の公衆電話から掛けていた。「もう一度友達からやってみよう。最初からセーターは無理だったんだよ。もっと簡単なやつから始めなきゃ駄目だったんだよ。私たち」すると店の自動ドアが開き愛子が振り向くとそこには三代吉の姿が。「でもいつかセーター編んでもらえるように俺頑張るよ」見詰め合う二人。「私もそれまで編み物の腕磨いとく」三代吉が携帯を閉じ店内に入ると自動ドアが閉まり掛けてあった準備中の札が揺れる。

比呂美は普段家族が使わないもう一つの玄関から仲上家へ。眞一郎はいつもどおりの玄関から家に戻る。「ただいま」「ごめんください」二人は別の入り口から同じ家に入る。

その夜、眞一郎は絵本の創作をする。「次の日は雨でした。横で地べたがしきりにバタバタと羽を羽ばたかせていましたが雷轟丸は悠然としていました」

校内の階段を下りる眞一郎。階下に乃絵を見つけ慌てて駆け下りるもすでに乃絵の姿はなかった。

体育館にて麦端と蛍川の女子バスケ対抗戦。蛍川が大きくリードしている。相手の成功シュートからゲームの再開。パスを受け取った比呂美はドリブルで敵を抜こうとするも相手の足に躓き転倒。反則のホイッスル。比呂美はすぐ立ち上がりゲームに戻る。やがて点差はわずかになる。外から試合を見ていた高岡キャプテンが何を感じるとまた比呂美は足を躓かせ転倒。長めと短め二つのホイッスル。「比呂美!」駆け寄り蛍川を睨む朋与。大丈夫だからと返す比呂美に「絶対わざとだよ。酷いよ」そしてホイッスル。また転ぶ比呂美。高岡キャプテンの審判を責める声。するとバスケコートに入る男の姿。審判に注意されてもそれを無視する男の正体は純。彼は比呂美に反則を仕掛けていた二人の前に立つと露骨な反則を責めた。再三審判に注意されても純はコートから出ない。それを見た朋与は素直に感動。そこに高岡キャプテンのタイムの声。タイムが成立し審判がホイッスルを鳴らすと純はコートを去っていく。観衆の好奇心と感動を根こそぎ奪いながら。それを見ていた眞一郎。近くにいた男たちが純を褒め立てる。あんな愛の告白を受けたら一発でその気になってしまうだろうと。その言葉に戸惑う眞一郎。高岡キャプテンが部員の気を引き締めさせると試合は再開。眞一郎は試合の続き見ずに立ち去ろうとする。するとそこに三代吉の姿が。挨拶を小声で返す眞一郎に三代吉は乃絵に呪いがちゃんと掛かってなかったことを伝えてくれというと戸惑う眞一郎を残して愛子の所でバイトだからと眞一郎の待てよと言う声を無視し去っていく。眞一郎は鶏小屋の前まで来ると地べたを見つめそして体育館の方を見つめる。「なんと、あの10メートルの丘の上に朝日を背に受けた地べたのシルエットがすっくと立っているではありませんか」飛び立つ絵本の地べた。

踊りの稽古場。老人に注意されつつ練習に励む眞一郎。テーブルには誰の姿も無い。

夜になって眞一郎が家に戻ると誰の気配も無い。酒蔵からは父や母の声が聞こえてくる。眞一郎は誰もいないかつての比呂美の部屋の前まで歩くと中に入る。がらんどうになった部屋を見つめ比呂美がいたころの事を思い出す。「ちゃんとするって、なんだよ」自嘲しながら乃絵のあなたは飛べるの言葉を思い出す眞一郎。「俺、何もちゃんとしてないし、誰にもちゃんとしてないし」そこではっとする眞一郎。父と母が談合しながら玄関から入ってくるとちょうど眞一郎が階段へと向かっていくのが見える。父は麦端祭りを楽しみにしているとし次に絵本の経過を尋ねる。歩み寄る父に眞一郎はもうすぐ描き終わると答える。そちらも楽しみにしているが今は麦端踊りをやり遂げろとする父。横切っていく父に眞一郎はため息混じりに頷く。階段へと進む眞一郎に酒蔵の少年が麦端踊りを楽しみにしてますと声を掛けてくる。眞一郎はそれを無視し二階にあがる。それを見つめる酒蔵の少年。眞一郎は二階の廊下の窓を開けると頑張るよと大声で返した。笑う少年。

眞一郎の絵本創作。「地べたの影は丘の上を離れます。そして失速した地べたは急速に地面へと落ちて行ったのです。その一部始終を雷轟丸は見ました」

比呂美の部屋。洗濯物が部屋の中に干してある。水音が途絶えた後、比呂美がお風呂から出てくる。髪にタオルを巻いただけで全裸の比呂美はタオルで顔を拭きながら干してあるブラジャーを見つめる。そして片足を上げてつま先でブラジャーを取ろうとする比呂美。ブラを摘むことが出来たもの転んでしまう。そして眼鏡を掛け冷凍庫からソーダ味のアイスバーを取り出して食べ始める。携帯が鳴り比呂美が電話に出ると相手は朋与だった。「比呂美?」「うん、お疲れ」「今日蛍川から高岡キャプテンに謝罪の電話があったんだって」「そう」「4番を麦端の子に取られたーって、大騒ぎだったんだって。馬鹿みたい。でもすごかったわね4番。皆の前であんな事言っちゃって。比呂美の事本気で。あ」「いいの。私もう関係ないし」「どう?一人暮らし」「今ガリンコ食べてるとこ」「あーっずるい。あれすっごくいいよね」「うん、一人暮らし最高!」「男も引っ張り込み放題だしね」「うん」「ええっ!あっはははは…あ、ごめん。お母さんが呼んでる。また後でかけるね」「うん」電話を終えた比呂美は寂しさを堪える様にガリンコを齧る。するとまた携帯の呼び出し音。比呂美は相手の名…純の名前を見てはっとするも少しいやそうな顔で電話に出る。「はい」「今日の事は悪かった」「私たち…」「え?」「私、色んな人に迷惑掛けた色んな人が嫌な気持ちになって」「謝ってるのは俺の方だぜ」「ううん、ごめんなさい。それから有難う」「会わないか。会ってくれ」純は真剣な表情で電話をしていた。

朝の仲上家。比呂美は襖を開けながら手配の完了を報告をする。眞一郎の母はなにやら手を動かしながら比呂美に眞一郎の洗濯物を部屋まで運んでと頼む。戸惑いながらも同意し階段を上がっていく比呂美。上りきって二階の廊下を進む比呂美をガラス越しに。部屋の前で呼びかけるも返事がないので勝手に部屋に入る比呂美。洗濯物を置くと机の上のスケッチブックに気づく。その表紙には「雷轟丸とじべたの物語」と記されている。そこにジュースを持った眞一郎が階段を上がって部屋に戻ってくる。事前に気づいた比呂美は慌てて部屋を出ようとする。そして眞一郎と部屋の入り口で出くわす。洗濯物を頼まれたといい訳をする比呂美。昨日交流戦を見てたとする眞一郎は続けて何か言おうとするも比呂美は怒りながら「眞一郎君は麦端踊り頑張って」と言い残して去っていく。眞一郎は純のことを聞こうとするのを無視して。

人通りの少ない町。祭りの準備に忙しい人々。比呂美は純と会う約束をしていた。石碑の前で待っている比呂美の所に純が歩いてくる。ベンチに座る二人。会ってくれたことに例を言う純。直接謝りたかったという純に気にしないでと言う比呂美。私のためにしてくれたことは嬉しかったと付け加える。そして比呂美が純を見て用はそれだけかと聞くと純は目を閉じそんなに邪険にしないでくれとしお茶に誘う。比呂美は純から目をそらして今度は自分の用をと。戸惑う純。比呂美は立ち上がって純を見る。「もう会うのも、連絡取るのもやめにしましょう。このままだと私たちまた他の人を巻き込んじゃう。あなたと会って面と向かって言いたかったの」純は比呂美と睨み合いながら顔を少しそらす。そして比呂美に向き直って「やっぱり気にしてるんじゃないか」と言い睨み続ける比呂美から顔を背ける。そして立ち上がりながら比呂美を微笑んで見つめ「でも、こないだも言ったけど俺たちの契約、まだ終わっちゃいないぜ」目線を上に直して純を見る比呂美。純は比呂美の頬に手を触れてくる。比呂美は無表情に純を見ながら「あなたが好きなのは私じゃない」比呂美の言葉に純は目を見開く。「あなたにはあの娘以外のことはどうでもいいのよ。なぜわからないの」比呂美の言葉に動揺する純。

眞一郎が町を歩いていると公園から出てくる比呂美に気づく。嬉しそうな顔で眞一郎は声を掛けようとするも公園の中の純に気づくと止めてしまう。

雪夜の仲上家。眞一郎は絵本の続きを描く。「鶏としての最初の飛翔。そしてその失敗による栄光は地べたのものでした。雷轟丸はただ臆病な鶏たちの中のただの一羽にすぎませんでした。終わり」眞一郎は部屋の窓を開くと外の空気に寒さを感じる。「こんなバッドエンド誰が読むんだよ。乃絵が見たらなんて言うか」眞一郎は雪を見上げる。「そうだよな。乃絵には見てもらわなきゃ」

ベッドの枕元に置かれた携帯が鳴り、比呂美が上体を起こしながら電話を見ると相手は純だった。躊躇いながら電話に出る比呂美。「もう話すことは…」だが純は動揺しながら乃絵が帰ってこないことを告げる。そして純は比呂美に眞一郎への連絡を頼んでくる。同意した比呂美は眞一郎に電話を掛けようとするも手を止め携帯を閉じてしまう。そしてなにか考え事をする。

眞一郎の携帯が鳴り電話に出ると相手は比呂美だった。「ごめん寝てた?」「絵本描いてた」「…」「もしもし?比呂美?」「…雷轟丸と地べたの物語…」「え?」「ううん、なんでも」「そう…こんな時間にどうした?」「…石動乃絵が帰ってこないって」「え?」「お兄さんが眞一郎君居場所知らないかって」「わかったすぐ探してみるよ。何かわかったらすぐ連絡くれ」比呂美はベッドで上半身を起こしたまま電話をしていた。そして眞一郎に呼びかけるも返事はなく電話は切れてしまう。雪の町をスケッチブックを抱えて走る眞一郎。その頃、純もまた町で乃絵を探していた。比呂美はベッドを上でものすごい形相で何かを睨んでいる。そして乃絵は学校の鶏小屋の中で毛布にくるまっていた。悲しそうな顔で地べたを見る乃絵。「やっぱり私お前の気持ちはわからないわ」そしてポケットから赤い実を取り出して地べたのほうに放り投げる。ついばむ地べた。「この地上には苦しい事が辛い事が沢山あるわ。飛びたい。全てから逃れて自由に羽ばたきたい。そう願ったほうがきっと楽なのよ。地べた、私が飛ばせてあげる」

眞一郎が息を切らせて鶏小屋の前まで来るとそこには確かに乃絵の足跡があるものの開きっぱなしの鶏小屋には地べたや乃絵の姿は無く毛布が残っているだけだった。眞一郎は乃絵の「あなたが飛ぶ場所はここじゃない」との言葉が別れの決意を示すものだと気づく。動揺しつつも走り出す眞一郎。

地べたをコートの内側に抱き乃絵はアブラムシの唄を歌いながら雪の中をよたよたと歩き堤防へと向かう。「アブラムシ~♪眞一郎の足の裏にもアブラムシ~♪眞一郎の帽子の中にもアブラムシ~♪眞一郎の」

竹林を息を切らせ走る眞一郎。

乃絵は堤防の先端へと歩いていく。「お尻の底にアブラムシ~♪」

竹林を抜け眞一郎は海岸へと向かう。

乃絵は立ち止まって雪の降る夜空を見上げる。「眞一郎の…眞一郎の心の底に…湯浅比呂美」堤防の先端に立つ乃絵の姿を眞一郎は見ていた。


以上でメモ書き終わり。以下考察。



比呂美の部屋はアパートの一番奥まった所。心の奥底には他人を近寄らせない比呂美らしい。

気張って登校する比呂美。多分周りの噂とかに負けないようにしているんだろう。

乃絵とずっと会えない眞一郎。教室を訪ねるとかの選択肢は彼にはないということか。

眞一郎にアパートを披露する比呂美。眞一郎にも食事を出す。ペアのマグカップはもろに眞一郎と二人で使うつもりの物。

眼鏡を掛けている比呂美。本当は目が悪いということか。で眞一郎以外には眼鏡姿を見せたくないと。

薄型テレビがある。新しく買ったようだ。

雪の海が好きだという。これも雪に対する嫌悪感の払拭なのか?

妙にはしゃいでいる比呂美。鍵を頼むということは眞一郎はすでに合鍵とか持っているということか。

アパートは思い出の竹林の近くにあるらしい。アパートは仲上家に近いらしいから、引越しの時みたいな舗装道だとひどく遠回りになるけど、竹林を抜けるとすぐだということか。実際にこんな広域の舗装道のデッドゾーンがあったら住民から自治体に苦情が来るレベルだぞ。

比呂美といながらなぜか乃絵のことを考えている眞一郎。

眞一郎の父親も花形をやっていた。眞一郎は父親と比較されてしまうわけだ。

自分からキスをする比呂美。眞一郎も愛子の時と違って拒絶はしない。今は昼前らしい。さっきのは遅い朝食だったようだ。仲上家に手伝いに行くという比呂美。景気のいい仲上酒造は人手が足りないのだろう。

三代吉の携帯に公衆電話からの着信。愛子からだと分かると三代吉が電話に出ないということか。友達からやり直そうと都合のいいことをいう愛子。コーラと今川焼きの無料を餌にして。友達以上になれるように頑張るという三代吉。二人の仲はまだ準備中らしい。

二つの玄関から別々に、だが同時に仲上家に入る眞一郎と比呂美。正直あの母親ならすぐ二人でいたのに気づくだろうし、比呂美が保護者の家に入るのにしてもちょっと他人行儀だ。無意味な行為だと思う。

女子バスケ部交流戦。高岡キャプテンが試合に出ていないのはなぜだろう。純のスタンドプレイを見て自信を無くす眞一郎。

比呂美の部屋にこっそり入ってちゃんとしてないことを反省する眞一郎。

眞一郎はまた酒蔵の少年を無視するかと思いきや、ちゃんと返答した。

洗濯物が中に干してある比呂美の部屋。まあ雪降るし下着とか外に干したくないとかいろいろありそうだが、だったら乾燥機も買っとけよ。ロフトや冷蔵庫が確認できる。

風呂上りの比呂美。足でブラジャーを取ろうとする。一人暮らしだからって羽目外しすぎ。

冷凍庫にはやたらアイスが多い。でガリンコを食べる。

また眼鏡姿の比呂美。風呂前にコンタクトを外し、風呂の後はメガネというのがコンタクト着用者の日常らしい。

純が比呂美に本気じゃなかったことを知ってる朋与。比呂美はもう終わったことだと言う。朋与はどこまで知ってるのか?

男も引っ張り込み放題だとの言葉に同意する比呂美。朋与は冗談だと受け取るが比呂美は本気だろう。合鍵も渡してあるし。

朋与の家族の存在が比呂美に孤独感を思い出させる。

比呂美に眞一郎の洗濯物を届けることを頼む眞一郎の母。かなり対応が柔らかくなったことに戸惑う比呂美。

乃絵がらみのスケッチブックを見つけ嫉妬する比呂美。純のことをはっきり聞けない眞一郎。

石碑の前で純を待つ比呂美。石碑は過去の出来事をあらわす。比呂美にとって純のと付き合いはもう過去のことだと言うこと。

わたしのためにしてくれて嬉しかったという比呂美。明らかに本心じゃないな。

純は比呂美の言う「私たち」が自分と比呂美のことだと誤解しているっぽい。

乃絵が好きなくせにと指摘された純はショックを受ける。

一度連絡を止めておきながら結局連絡する比呂美。さすがに非常時には悪意を出し切れないようだ。

乃絵を探しにいく眞一郎。比呂美の目つきがすごい凶悪だ。

乃絵は毛布を持って外を出歩いていたのか。

乃絵の飛ぶという言葉には死や逃避の意味も入っているようだ。

「眞一郎の心の底に湯浅比呂美」心の中でなく底なのがポイント。ほかの誰かに取り替えるには心の中身を全部出さないといけない。現実には取替えが不可能なのだ。

絵本象徴について。地べたの飛翔と死は純の告白まがいのスタンドプレイと玉砕を示している。雷轟丸がただ見ていただけだというのは告白も出来ずに終わってしまうのではないかという眞一郎の不安を示していると考えられる。このあたりは以前の部分に比べて余りスマートじゃないと思う。



以上でとりあえず終わり。だが今ひとつしっくりこない。実はこの第11話には隠された真の姿と言うものがあるのですよ。というわけで第11話考察(裏)に続きます。
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