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2008-10-24(Fri)

第08話「雪が降っていない街」考察とメモ書き

まずはメモ書き。


自宅にておばあちゃんの写真に向かって眞一郎のことを報告する乃絵。そこに純登場。乃絵は純に眞一郎の告白を報告する。一瞬の驚きの後、純はよかったなと言って乃絵を抱きしめる。

その頃眞一郎は絵本を描こうと机に向かうも鉛筆は動かない。諦めてベッドに体を投げ出す。眞一郎の脳裏に乃絵への告白が甦る。続いて比呂美の兄妹疑惑。そして愛子のキス。柔らかかったと感慨にふける眞一郎はふと我に返る。

一方愛子は笑顔で客をお礼を言う。「なんであたし笑えるの?」愛子の回想。キスの後、眞一郎は愛子のことは恋愛対象として見れない。今日のことは忘れると言われてしまった。回想を終えた愛子の目に涙があふれる。そのまま顔を覆って座り込む。

翌日の学校で三代吉は数学の問題を黒板の前で解かされているとき、眞一郎の顔を覗き見る。それに気づいた眞一郎は複雑な顔を見せる。

放課後、三代吉は眞一郎を今川焼き屋に誘う。が眞一郎は躊躇う。そして乃絵とデートをするからと言い訳して断る。

鶏小屋まで来た眞一郎だったが約束してないのに乃絵がいるとは限らないと思い直す。だが乃絵は鶏小屋の中で地べたを抱いて眠っていた。眞一郎が乃絵に何をやってるのかと問うと地べたが寒そうだったからと。微笑みあう二人。
それを偶然見かけた比呂美と朋与。二人が付き合っていることに驚く朋与。彼女は眞一郎は比呂美が好きなんだと思っていたと言うが比呂美はそんなわけないじゃないと返す。

防波堤までやってきた眞一郎と乃絵。海風をあびる乃絵。眞一郎が元気が無いと言い座らせて抱きしめる。眞一郎も寒そうだったからと。そして眞一郎にはいつも空を見ていてほしいと。雷轟丸の羽越しに空を見つめた眞一郎は今まで空をじっくり見たことなど無かったことに気づく。そして空を見上げたまま立ち上がって語りだす。
「雷轟丸が空を飛びたいと思い始めたのは夜に大風が吹いた次のある晴れた心地よい風の吹いている午後のことでした」
それが何か尋ねる乃絵に眞一郎は照れながら自分の書いた絵本だと告げる。驚き目を輝かせながら次はどうなるのか尋ねる乃絵。
「昨日の大風で折れたり千切れたりした木の葉や草の茎が地面にはたくさん落ちていました。そのせいかいつも探すのが大変な虫たちも簡単に見つけて餌にすることができました」
続きを要求する乃絵だが眞一郎はここまでだと。続きを知りたがる乃絵。その夜眞一郎は絵本の続きを描き始める。

眞一郎は鶏小屋の前で乃絵に絵本の続きを語る。
「雷轟丸は約束された処女飛行の夢を見ながら眠りました。それから何日も何日も雷轟丸は空を飛ぶ訓練をします。大風の中、風に向かい立ち続けました。ついに明日は空を飛ぶ日です」
今日はここまでだとする眞一郎。乃絵は眞一郎が絵本の中で雷轟丸を甦らせてくれて羽ばたくことが出来る。そして眞一郎も。絵本は眞一郎が飛ぶための翼になると。照れる眞一郎の頬に口づけする乃絵。頬を赤らめる眞一郎に乃絵は鶏の鶏冠みたいだと。お前のせいと反論しようとする眞一郎の顔を両手で押さえる乃絵。
「あたしどんどん眞一郎が好きになっていくわ。もっともっと好きになっていい?」
その言葉に頷く眞一郎。

二人が仲良く下校するのを目撃する比呂美。ひどくつまらなそうな表情。
竹林の中を走る比呂美。そして眞一郎の姿を見つける。喜んで近づこうとする比呂美だが眞一郎の正面に乃絵がいることに気づく。夏祭りの頃の幼い比呂美は置いてかないでと泣き出す。そこで比呂美ははっと目を覚ます。机の上で泣きながら夢を見ていたのだ。比呂美は自分がそんな夢を見ていたことにため息をつく。

朝、眞一郎の部屋で目覚ましが鳴る。だが眞一郎は幸せそうにぐっすりと眠っていて中々起きない。
酒蔵の少年が廊下で眞一郎に声をかける。眞一郎の髪にトサカのような寝癖がついていると。窓ガラスで寝癖を確認する眞一郎。これは幸せの形だとする眞一郎。自分の坊主頭をなで無理だと嘆く酒蔵の少年。

洗面所で顔を洗い鏡で寝癖を見て微笑む眞一郎。そこに比呂美登場。マフラーをつけている。ぎこちない朝の挨拶。すれ違いざまに呟く比呂美。「仲いいのね石動乃絵と」「」そして比呂美は変な頭と付け加える。

居間で新聞を読む眞一郎の父。そこに比呂美が入ってきて言ってきますの挨拶。比呂美が戸を閉めようとすると眞一郎の父は「家にいて不便はないか?何かあったら言いなさい。比呂美はうちの子なんだから」微笑んでうなづく比呂美。眞一郎の父は比呂美の仕草が母親に似ているという。比呂美が微笑みながら戸を閉じると眞一郎の母が声をかけてきた。「本当にそっくりね。大人しそうな顔をして簡単に男の心掴んで、うちの人も眞一郎も味方にして、大したものよね」言うだけ言って去っていく眞一郎の母。立ち尽くす比呂美。

比呂美が雪の積もった待ち合わせの公園でちらつく雪を見上げているとそこに純が現れる。「いつも雪だな。あんたと会うときは」そして純はどこに行きたいか尋ねると比呂美は雪が降っていない街と答える。少し驚いて比呂美を見つめる純。やがて納得したように目を閉じる。「いいところがある。俺とあんたの唯一の共通点」

体育館のバスケットゴールにボールを見事にシュートする純。純は比呂美にゲームを提案する。フリースローでシュートが入るごとに一回質問する権利をもらえる。そして相手は正直に答えなければならない。3回勝負で比呂美は標準位置から、純はその一本後ろの線からシュートすると。だが比呂美は駄目よといい。センターサークル内に立ち、あなたはここからとする。意外に根性が悪いとする純。嫌ならやらないという比呂美。ため息をついてわかったとする純。微笑む比呂美。

「朝起きるとコココと声がします。それはなんと地面に落ちた餌をついばむ地べたでした。雷轟丸はそれは自分の分だと言おうとして止めました。まだ餌はたくさんありましたから。雷轟丸は裏庭の土手に登ります。それは10メートルはあろうかという巨大な土手でした。そこから見た下界はまるで地の底のようでした。
さあ飛ぶぞ」
絵本の朗読をやめ立ち上がる乃絵。目を閉じたままため息をつく。「素敵だわ」そして乃絵は神社の階段に座る照れた眞一郎のほうを振り返って地べたに会いたくなったと言う。

シュートをする比呂美。ボールは見事にゴールに入る。そして上着を置いた舞台の正面に背もたれながら会話をする純と比呂美。「あんたが2本で俺はゼロかよ。で、何、質問」比呂美は真剣な表情をしている。「石動乃絵が付き合った男の数」口を少し尖らせた純は何の為の質問か問うも比呂美は何だっていいでしょと答えない。目を閉じ大きくため息をつく純。「ゼロ」驚いて純を見る比呂美。純は比呂美が乃絵のことを誤解していると言う。
「人と違うから色々言われる。噂は一人歩きして乃絵もそれを否定しない」「強いのね…」「昔は泣いてばかりいた。でもあるときを境にあいつは泣くことを止めた。そして強くなった。でも本当は」比呂美は立ち上がって前に少し進み微笑みながら純に向かって振り返る。「シスコン」動揺する純に「そんな顔するのね。あなたも」目をそらして次の質問を求める純。比呂美はなぜ自分と付き合っているのか尋ねる。立ち上がってバスケットボールに近づきながら純は答える。「仲上眞一郎に言われたんだ。あんたと付き合ってやってくれって。そのかわり、あいつは乃絵と付き合う」「何それ」「そういうこと」比呂美はドリブルを始めた純の背中に向かって尋ねる。「それってどちらかが分かれたら片方も別れるってこと?」「それは困る。あんたの頼みなんでも聞いてやるから」比呂美は振り返った純をしばらく見つめ続けた。

学校に向かって歩きながら休みの学校に来たのは初めてだという眞一郎。乃絵は誰もいない学校に眞一郎と二人でいるのは好きだという。そこに対面から歩いてくる比呂美と純。驚く4人。眞一郎を見つめる比呂美。目をそらす眞一郎。
座り込んで地べたを見つめる乃絵。そのそばに立つ比呂美。そこからすぐのベンチに座ってつまらなそうに話をする眞一郎と純。「うまく言ってるみたいだな」「あなたも」

比呂美に話しかける乃絵。「私、少しあなたのこと見直してるの。私とちゃんと喧嘩した人、初めてだわ」微笑む乃絵を睨む比呂美。「かわいい笑顔。そんな無邪気な顔で簡単に眞一郎の気持ち掴んじゃうのね。すごいわ」眉をひそめる乃絵。比呂美は目をそらす。「私帰るわ」去っていく比呂美を立ち上がって見つめる乃絵。学校を出て行こうとする比呂美を追いかける純。そんな二人を悲しげに見つめる眞一郎。

町並みをずんずん歩きながら比呂美は背後の純に尋ねる。「思わず口から出た言葉って本心だと思う?そんな風に思いたくないのに」「そんなことよくあるだろ。自分の気持ち理想通りにコントロールできたらどんなに楽か知れないさ」無言のままの比呂美は眞一郎の母に言われた言葉を反芻する。(私、同じ事言ってる)

夜になって仲上家に戻ってきた比呂美は庭の雪の上に何か焼かれたものを見つける。そして比呂美は眞一郎の母が洗い物をする台所の戸を開く。眞一郎の母は振り返りびっくりするじゃないと非難してまた洗い物に戻る。比呂美は焼かれた写真を見せ自分の母であることを確認しようとする。写真は以前眞一郎が見つけた女性の顔部分が切り取られたものだった。「無理もないわ。あたしだっておばさんの立場なら同じ事をしたかもしれない…でも…」
「あなた…それはね…」「それでもあたしのお母さんだから!」「比呂美…」「私、ここに来ちゃいけなかった。ここに来たのが間違いだった。今までごめんなさい!」そう叫ぶと走って家から出て行く比呂美。それを見て考え込む眞一郎の母。
雪道を走る比呂美。その目は硬く閉じられている。そして石動家までやってくると呼び鈴で純を呼び出しバイクに乗せてほしいと頼む。純は死にたくないから雪のときはバイクに乗らないと答える。比呂美は言うことを何でも聞くを純が言ったことを持ち出す。比呂美の睨むような視線を受けた純はどこに行きたいか尋ねる。比呂美は振り出した雪を見上げると「雪が降っていない街」と答える。

乃絵と眞一郎は夜の町並みを歩いている。祭りの時には一番前で眞一郎を見るから自分を見つけたら自分にだけ分かるように飛んでほしいという乃絵。ためらいながらも了承する眞一郎。さらに絵本の完成も急かせる乃絵。
冬の終わるころには見れるよねと言う乃絵に眞一郎は笑顔で同意する。そこにバイクのエンジン音が近づくのを感じた眞一郎は乃絵を道の端に寄せる。眞一郎たちとすれ違ったバイクに乗っていたのは純と比呂美だった。驚く眞一郎と視線を合わせてしまう比呂美。走り去るバイクを見つめる眞一郎。比呂美はバイクの後ろで悲しげな表情を見せていた。



以上でメモ書き終わり。以下考察。

眞一郎と比呂美、乃絵と純の四角関係に愛子が加わるのかと思いきや眞一郎はスルー。あっさりと振られる愛子。

考えるべきことが多すぎて絵本創作に集中できなかった眞一郎。だが乃絵に絵本を読み聞かせるようになってから創作意欲が湧いたのかどんどん描けるようになっていく。

珍しく客の多い今川焼き屋。三代吉の訪問に愛子は相手をする時間がないから御免とジェスチャーで示す。その時のカレンダーは2月のまま。二人が出会ったときから時間が止まっているということか。

眞一郎のことはもう諦めなければならないはずの比呂美だが、まったく諦められていない。夢に見たりするし。

またも公園で純と待ち合わせる比呂美。公園は純と比呂美のキープレイスなのか?
いつも雪だなという純。だが前回のデートでは雪は降っていない。前回のデートの約束を取り付けたときには雪は降ってはいないが話題にはしている。

休日でも自由に出入りできる学校と体育館。セキュリティはどうなっているのか?

フリースローゲームで自分に有利な条件を指定する比呂美。純は比呂美の意外な性格の悪さを知る。比呂美は複雑な関係である純の前で優等生ぶるのを止めたようだ。

神社で乃絵に絵本を見せる眞一郎。何故神社なんだろう。神社は愛子のキープレイスなのに。

最初の比呂美の質問が自分のことでなく乃絵のことだった純。少し気に入らない様子。

比呂美は乃絵にまつわる悪い噂を信じ込んでいるらしい。

シスコンと図星を突かれた純は激しく動揺する。今まで誰も指摘しなかったんだろうか?

自分が眞一郎の母に言われたのと同じ嫌味を乃絵に言ってしまう比呂美。比呂美と眞一郎の母はある意味同類だ。


乃絵視点による地べたと比呂美の同一視。
4.比呂美を少し見直す→地べたが寒そうだから抱いて暖める

絵本の内容についての考察は後回し。

以上でとりあえず考察終わり。

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